日日是暮らす

後々に心をクスグルための『わたしの暮らしの手帖』です。

青色吐息 夏の末

父が倒れてから
いろいろな事が溢れ出しました。
家族の問題が根深く絡んでいました。
(父の介護だけの話しでは済まなかった)


第一は父の今後の生活を整える事。
それをする為に避けては通れない問題に挑んでいます。


家中では解きにくいことも
他家に嫁いだ私には、
よく見えたりする事もある。


制限時間があるから焦っています。
少しずつ前へ進めていますが…


体も脳も(心も)
振り回されています。



なぜ今?なぜ私?
時々逃げたくなる。



この夏は暑さが異常ですね。
体が(心も)悲鳴をあげました。
紅斑が全身に出てしまいました
強いストレスを受けると体に紅斑が出る持病があります。
(以前、大学病院も数件回り、
1年かけて膠原病の検査等々しても問題はなく結果ストレスでした)


今回はコロナワクチンを打った以来の酷さでした。
瞼に腫れが出たので片眼。駅の階段が怖かった。
他から見たら私が怖かったと思う(°▽°)


(家人にも心配迷惑かけてます。感謝してます)


(今日は包括支援センター、保健所等に行く予定でしたが、
雨で変更にしました。練馬地区もスゴイ雨です)



8月、滑り込みで、やっとの1投稿です(-。-;
(急ぎの近況報告です。写真も載せたかったのですが
どうも上手くいきませんでした)


台風が日本じゅうに雨を降らせています。
どうぞ皆様安全でいて下さい。



   あらあらかしこ        塩梅

出汁と作り置き 神田ごくら町職人ばなし

チリが溜った脳みそは 良く寝たら掃除されていました♪


本日は出汁の日。
週に1度くらい 出汁をとって作り置きをします。
我が家では

昨晩浸した昆布に荒削りの鰹節を入れ 30分煮出します。
少しブクブク歌う程度の火加減で。(鰹節の油が濁らないためです)


保存容器に入らない分で煮物を作る。



今日は [梅おでん] 大根は皮を厚めに剥いてレンチンします
たっぷりの出汁にお酒と薄口醤油を少し 梅干しをそっとのせてコトコト
大根が柔らかくなりすぎない様にして

冷めたら容器に移し残った出汁に梅干しを崩して注ぎ入れ冷たいまま食べます


もうひとっつ。切り干し大根。
残った大根の皮と出汁の昆布を入れます。


(入れ物はキャンプで使うシェラカップです)
切り干しが柔らかくても大根の皮が入るので ”噛む”んです。
この "kamu"が我が家には大事なポイント。
家人は柔らかいものだと ”のむ”になるので(笑)


これはよく作ります コールスロー。

キャベツ にんじん スプラウト塩もみにして
酢  梅酢(砂糖の代わりに) レモン汁
胡椒 オリーブオイル
そのまま1品  パンに挟んで  付け合わせ 色々使えて便利だから。


好きな様に食べてください。という事です笑
家人とは起きる時間が違うので 朝昼は各自で食べます。
(飽きたら外でラーメンでも 好きな物を食べれば良い)
モチロン 夜も作り置き食べます。
4~5日は同じオカズが並びます 朝昼晩です笑


ある日の昼です。 この時はきゅうりとセロリのコールスローかな?
私が珍しく早く起きればサプライズがあったり...


小皿の茹で卵は ”おねいさん”用です。


今夜は家人、晩酌だそうで 西友でツマミを買ってきたそうです。


我が家の食生活ばなしでした。





漫画です  
私は "絵本”の様によく開いています。
絵がとても素敵で 細かい所まで描かれていて  私の "臭い”好きが満たされます。
絵のような文字は読まなくても伝わる。


ふらりと立ち寄った本屋さんで 無意識に手に取りました。ご縁ですね。
私は 元 職人の娘ですが 
”こんな顔してたのかも?”と若き日の父の顔を思い浮かべています



*ブログの タグやら何やら よく分からなくて書き直してアップして等
いじくっていました。ご迷惑をおかけしております。

リハビリ病院の対応 本所おけら長屋



 先週の発熱がようやく治まり(ただの風邪?)父の病院へ。
病院に向かう道々、少しでも日陰を選んで。初めて通る細い道へ。
駐車場の壁の向こうに。。。

小さく可愛らしいお稲荷さん。ご縁を結ばせていただき、日陰を借りて水分補給。
 大汗かいて病院に辿り着き、先に着いていた姉と病棟へ。


 この日はカンファレンスと聞いていたのですが、結果リハビリの報告会。
先の相談などが出来ると思っていたら、”家に帰る”前提の話。(誰が決めたの?)
施設に入ることも考えている家族としては、どんな施設があるのか、料金などの説明も聞きたい。リハビリの担当3人から説明は受けたが、彼らも”家に帰る”前提でリハビリをしていた。(内容が変わるのか?)


余りにも話が通じていなかったので、主治医に服薬中の薬の話も聞きたいと(半ば無理やり?)時間を作ってもらった。(入院して一ヶ月主治医の説明はありません)


●薬は倒れる前に飲んでいた薬を全部出している。(薬手帳に書かれているもの)
(脳梗塞の予防薬は血液検査が必要になるので、検査はしている)
●今後の治療はどうなっていくのか、どんなリスクがあるのか尋ね『リハビリをします』
●病院のソーシャルワーカーとの話は、自分で予約を入れて話す。


全体での話はしないのか尋ねると、『カンファレンスは行っていない』との事。
せめて月に一度の主治医の説明はないのか尋ねると『ありません』との事。




(私は義父を脳梗塞で入院、施設へ入居させた経験がありますが、その病院は丁寧なカンファレンスを行ってくれ、治療、リハビリなど細かく教えてくれたのです)


(看護師の方にソーシャルワーカーに連絡してもらい、今日来週の予約が取れた所です)



『自分で調べて聞かないと、言わないとダメなんですね』よくわかりました。』


その後の面会で、父が元気にしていたのは良かった。



夜は姉と久し振りに甥っ子も一緒に美味しい町中華を頂き、姉宅に泊まりました。   


そして。。。。(注!爬虫類の画像が出ます)
















会いたかった〜 ”おしるこ君”です。
通称 レオパ。 ヒョウモントカゲモドキのマックスノーという柄(らしい)
もう15年以上、甥っ子が育てています。




手のひらくらいの大きさです。アレルギーがある家庭なので犬や猫などは飼えませんが、
動物大好きな甥っ子。よく世話をしています。
(愛玩動物飼養管理士1級の私ですが甥っ子には教えてもらう事ばかりです)
甥っ子に癒やされて翌日帰宅しました。



 それなのに...ただ今、脳みそが疲労しています^^:
父が携帯電話を2つ契約。免許を返納しているのに車の保険に入り、
使いもしない通販で買い物(年間購入)その他モロモロ出てきました。もろもろ。
本人も忘れているもの複数。耳にした事はあったが。。まさかが起きています。
きっとマダマダ出てきそうです。
寝る時にも頭に浮かんでイライラしています。





脳みそのリラックスに持ち出すのは、『おけら長屋』


どこから読んでも、何度読んでも ホイっとそこへ連れて行ってくれる。
私は寝る時に本を読まないようにしているのですが、唯一枕元に置いてあります。
新刊が出ていると知りアマポチり。





畠山健二さん ”待ってました!” これで脳みそを軽くして寝られます。
知らぬ間にクスッと笑えて、ウルっとして。
”大丈夫” と心を軽くしてもらえるのです。


帯の裏に


年末に次巻が出る。ポンポンさっさと出して欲しい。




不器用でまだまだ慣れず、ブログの更新に時間がかかっています。
皆様のナイス。感謝しています。

水の月 夏越の祓 TV 落語

7月になりました。
私は夏が大好きでした。近頃の夏は苦手です。
違う国に来ているのかと思うほど、夏は変わってしまいましたね。
それでもアレコレ行事好きな我が家は、変わらず行って参りました。T(夫)が。
6/30は夏越の祓(なごしのはらえ)茅の輪くぐりです。


(昨日は小雨が降っていたので、本殿の中にあげていただけたそうです)


Tが出かけている間に私は肴仕込みです。

先日誕生日の時に姉から届いた”お取り寄せ”北海道の肴。
今夜はシシャモを使います。
 『晩酌の流儀3』(栗山千明さん)が始まって、
(私は好きで最初の回から録画で見ています)
1回目は”ししゃものアヒージョ”だったのです。
”炙って食べたい”気持ちを抑えて、残しておいたシシャモちゃん
アヒージョにしました。


綺麗にお祓いしていただいたTは麦酒&焼酎。
(私はこの写真の前までの記事を、昨晩書いていたのですが写真をアップロード出来ず。
途中で下書き保存にしました)


 今日は朝からダルい。熱は37度程なのに。    ”養生します”
ソファーに横たわり、溜まっている録画の中から。
先ずは軽く『笑点』で。ストレッチの済んだところで、『落語研究会』です。
 下町で、明治生まれの祖父母に育てられた私は『江戸言葉』が耳触良きなのです。


 私が落語の”音”を聞いていたのは、ラジオです!
(子どもなので話の内容を理解はしていません。音として覚えています)
落語好きな祖父はよくラジオで聞いていました。子供の頃に”ジュゲム”(落語話の一つ)を教えてもらい、親類の集まる法事で披露しました(照)
んじゃ、大人になって寄席へ通ったかといえば、行ってません。
(寄席の前はよく通りましたし、待ち合わせ場所にもしていたんですよ笑。飲み屋さんなどでその姿もお見かけしていました。近すぎたのでしょうかねぇ)


 それが、ある時”ツボ”に入ってしまった。(浅い壺ですが)
コロナ禍です。持病がある私は本当に怖くて外に出れなかった。
そんな時TVK(テレビ神奈川)で ”浅草お茶の間寄席”(今はやってない涙)
その声と話に引き込まれ笑っていたんですね。”私はいつから笑っていなかったのだろう”
と気がついた。不思議な経験です。心がね、す〜っと楽になった。
その噺家さんは『隅田川 馬石』さんです。感謝です。
まだ一度も生で聞いたことがありません。。。。。
落語で泣く事を知った『柳家さん喬』さん。


 テレビは箱の外側からですが、沢山噺家さんのパワーを戴いています。
会場のお客さんの笑い声や息遣いも私の耳を”くすぐり”ます。
同じ話を聴きながら、見えているものは各人の作る想像の世界。
自由でありながら、噺家さんに引きずり込まれる。
同じ所で笑って、ウルっとしてゾクゾク
話を聴いた後はスッキリしているのも不思議な落語の力です。



寄席に行きたい♬


 



今日のテレビ落語菓子。『小玉スイカ』です。
半身の大人喰い。購入後5日寝かせて常温で頂きます。
スイカは横の真ん中で切る。タネが縦に出てくるので食べやすいよ。
好き嫌いは殆どなく、割と何でも喜んで食べる子供の頃からアタシの好物 スイカ。
(よほど歯に当たらない限りタネも飲んでしまいます)


落語を観ながら、笑いながら。時々胸の辺りが”ジュワッと”して。
3つの話、3つの時代の江戸を散歩しました。


時代劇も落語も”臭い”がするのが好きです。
それは自分で嗅ぎに行かないと会えませんよね。




”お前の後じゃ虫も食えない”と笑われたスイカの食べあと。
虫がいないから”綺麗に食べた”という事で♪

発熱のワケはスカイツリーの見える町と介護認定


6/27木曜日に発熱。夜には38.5度。カロナール500mg服用
今日まで夜になると熱が上がる37.5~38度弱。
鼻詰まり、咳など無し。ただ体内に”熱”がいる。
少し倦怠感あり。家事は放棄。
インフルエンザは経験しているので違うと思う。
んじゃ、コロナ?いつ移った?
最大2週間の潜伏期間。”!!” 身に覚えあり。


 5/13に父(84歳)が脳梗塞で病院に運ばれた。
左脳の前よりの方が詰まったらしい。
こちらの言っていることはわかるが、喋る所に障害がでた。が、
病院の早いリハビリのおかげで日に日に回復していった。
(運ばれた病院は私が産まれた病院。
東京の東側。江戸で言えば、本所の”置いてけぼり”の辺り)

(面会時間の調整?物凄く変わった街並みを観ながらランチビール。
スカイツリーの建つ前の、その下にあった下町らしい街並みを重ねていました)



 食べる事は”命の薬”  食欲があったので安心した。
脳梗塞の治療が ”予防薬”の服薬のみになり、リハビリの病院へ無事転院。
(リハビリ病院の最長入院期間は150日)


その町も昔を知っている場所でした。

(どこからでも見えるスカイツリー😓 観光地化された所から見れば綺麗だが、
下町で生活する昼間の姿はただのデカイ鉄塔。)


 入院する前の父は、要支援1。週に1度デイサービスに通っていました。
(個人タクシーをやっていた父は足腰が弱かったので、70代で退職した後、
すぐに介護認定を受けました。仕事をしている姉と甥っ子と暮らしています)
入院してすぐにケアマネージャーさんに連絡をとり、介護認定を上げてもらう手続きを取っていた。


(新聞の切り抜き)要支援1が長く、元気なので要介護3は取れないかも?と思ってた。
父はリハビリ病院で、歩行器にツカマリ歩きしている。おむつもしている。
要介護3以上でなければ、ホーム等にも入れません。
仕事をしている姉家(してなくても)で介護は無理です。
(私の義父は脳梗塞で倒れ、歩くことが出来なくなり要介護5でした)
ヒヤヒヤしていたら、姉から連絡が来て、”要介護4"の認定がおりました。
要支援と要介護の違いはもちろんのこと、介護度の違いも受けられるサービスが凄く違う。今はリハビリ入院中ですが、その後の家族の選択枠が広がる事は大事。



 で、潜伏期間の時期に父の病院へ行っていたから。
蒸し暑い中、地下鉄を乗り換えたり、時間調整に公園で鳩と遊んだり。


 町中華好きの夏季限定!”冷やし中華”もしっかり食べた!
(卵の黄身が双子ちゃん 嬉♬)


そう、感染したかも?思い当たる節はある。。。?


 右の黄色がコロナ&インフルエンザの検査キット。
左のオレンジはコロナだけの検査キット。どちらも陰性。しっかり陰性。だよね。
じゃぁ、この熱は?38.5度を超えて出た。
私は紅斑が出る事があり、膠原病などの検査も済ませている。


。。。今日は日曜日だし。。。
年を取って温度調整が出来なくなって風邪をひいた。
今日はそこに落ち着けて忘れよう。カロナールまだあるしね。